こんばんは daikiです
仕事中に上司、スタッフへ業務の事で報告、相談など伝えるときに話が長くなったり、相手がなかなか理解してくれないなど話が伝わらないことってありませんか❓
自分の話したい事を伝えている最中にあれも言わなきゃこれも言わなきゃ、あとついでにこれも伝えようなどと伝えたい事のゴールが定まっていないのです。
たとえば街の本屋に本を買いに行くとしましょう。
に本屋にむかっていて目についた洋服屋や雑貨屋でついつい買い物をしてしまい「あれ❓何しにきたんだっけ❓そうだ本を買いにきたんだった。」というような目的地までに寄り道をしているような感じです。なんとなくざっくりな例えです😅
私も利用者や業務のことで報告、相談するときに「要するに〇〇って事❓、〇〇は〇〇で〇〇なんだよね❓」のようなやりとりが多く話が長くなっていましたある方法を意識して話すだけで話が簡潔にになり頭の中で伝えたいことが整理できるようになりましたその方法は結論から話す事です。
聞いたことがない人はいないんじゃないかな?くらい有名な話だと思います。でも実際に介護、医療現場で実践している人は少ないんじゃないかな❓って思います。
今までに1000人近くの介護、医療従事者と関わってきましたが、結論から話す方はほとんどいなかった印象です。
仕事場でも友人など役に立つコミュニケーション技術スキルなので是非とも身につけたいスキルです話す順番として結論を先に持ってきましょう。なぜ結論から話すことが重要なのか解説していきます
スキルを身につけるポイントは3つ
- 結論から話す
- 短く話す
- 数字で話す
この3つを意識して伝えることで簡潔に理解されやすく伝える力が身につつきます。
結論から話す
自分が相手に話すことは相手の時間をいただいているということになります。相手の方も日々忙しい環境で働いているし、上司であればなおさら業務が多くなり多忙です。伝えるときはなるべく短くすることが大事です。話を長く続けることはお互いにとって有益な時間言えないので、無駄をなくして結論から伝える事が大切です。どんな人でも長い時間話を集中して聞くことはできないですよね❓最も伝えたいことを早く伝えたほうが集中して聞いてもらえる可能性が高くなります。
短く話す
短く話すことはとても重要です。聞き手の気持ちを考えたらなんとなくわかるのでは❓と思います。実際は話が長い人は多くいると思います。そのような人に共通して考えられることとして知っていることは多く伝えたほうが良いと考えていることです
10伝えたい事があれば10伝えたほうが良いよいと考えています。一見確かっぽい論理かもしれませんが、今実際の目の前にいる人には5を伝えればいいことかもしれないし、もしかすると2伝えればよいかもしれません。5とか2とか判断するにはどうするのってことになりますよね❓
それは伝える目的を考えるとわかります
なぜ伝えたいのか❓
伝えてどうしたいのか❓
が重要です
数字で話す
会話に数字をおりこむイメージです。
たとえば進捗は30%ぐらいですとか定量的な数値で回答するイメージです。これはあくまでイメージですのでみなさんの状況によってより良い回答があるかと思います。慣れるために言葉ではなく数字で回答することを心がけると良いです。
伝える事が不足していた場合に困る事があるのでは❓と思いますが、情報が不足しているポイントや細かいポイントは相手が聞いてくれます。
聞かれたら答えるという姿勢で良いと思います。もちろん必要最低限の情報伝えた上での話です。
PREP法
Point 結論
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Reason 理由
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Example 具体例
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Point 結論
ビジネスの業界では有名な手法です。PREP法を意識することで円滑に伝える事ができるようになります。
伝えるというのは仕事でもプライベートでも自分以外の人とコミュニケーションをする以上必ず発生することだからです。死ぬまで話をしない人はいませんよね❓伝えるスキルを身につけてしまえば仕事でもプライベートでもできる人材に近づくこができます。
まとめ
仕事において伝える力があるかないかで優秀さに直結します、又仕事でもプライベートでも、コミュニケーション能力が低いと思われるといいことは何一つありません。はじめは慣れずに大変かと思いますが一度身につけてしまえば一生者です。是非明日の会話から実践してみてください。
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